センターについて当センターについて
マンション管理センターとは
マンション管理センターは、マンション管理適正化法に基づく指定法人として、管理組合をはじめマンション関係者の皆さまの支援を、中立・公正な立場で行っている公益財団法人です。
当センターは、「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」に基づき、昭和60年に設立され、全国で唯一、国土交通大臣から「マンション管理適正化推進センター」に指定されました。
今日、マンションは1割超の国民が居住する代表的な形態となりましたが、居住者の高齢化と建物の高経年化という「2つの老い」も進んでおり、管理不全等を防ぐことが重要な課題となっています。
当センターは、これらの課題解決を行うために、中立・公正な立場で必要な支援・活動を行い、将来に継続する快適な暮らしの実現を目指しています。
(公財)マンション管理センターの役割
マンション管理センターは、マンションの管理の適正化を推進するために昭和60年8月に財団法人として設立(平成25年4月に公益財団法人に移行)されました。また、平成13年に施行された「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」(以下「適正化法」といいます。)に基づき、わが国唯一の「マンション管理適正化推進センター」に指定されています。
当センターの設立当時は、マンション供給が急激に進み、新たな住まい方に対応して関連法制や標準管理規約等も整備される中で、中立・公平な立場から管理組合に対する支援や助言を行う必要性が高まっていました。今日、マンションストックは約704万戸を超え、国民のおよそ1割超が居住する代表的な居住形態となっていますが、居住者の高齢化と建物の高経年化という「二つの老い」も進んでおり、長寿命化や耐震改修の推進、管理の担い手不足への対応により、管理不全等の社会的問題を起こさないための取組がますます重要な課題となっています。
これらの課題に対応してくためには、管理組合の適切な運営やマンション関係者相互間の連携が、従来にも増して必要になっています。
当センターは、適正化法に基づき国土交通大臣から指定された「マンション管理適正化推進センター」として、管理組合をはじめマンション関係者の皆さまの支援を行っています。
(公財)マンション管理センターの位置づけ

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